音楽CD／RED STRATOCASTER by mtb48

1.RED STRATOCASTER／レッド・ストラトキャスター
2.THE END OF A SUMMER AFFAIR 夏のおわり
3.THE BLUES WON'T BE LIFETIME LOMG

金沢に活動拠点を置くギターサウンドバンドmtb48。 ギタリスト4人の音圧がアイデンテティー。 ボーカリスト兼ギタリストが3名在籍。 ヘビーボトムなベースとドラミングがドライブ感を生む。

《中山雅人による楽曲解説！》
CD「Red Stratocaster」/MTB48（2015年ASCD9001）
バンド名義ではありますが、事実上私のデビュー盤です。作詞作曲のMarvin Nackyammerは私の変名です。


1.「Red Stratocaster(レッド・ストラトキャスター)」
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メンバーの久野くんは、私が出演していたエフエム石川の番組のファンであり、私と初めて会ったときに「ギター始めたい！」というので相談に乗り、エレキギターのオークション購入をアドバイスしました。赤いフェンダーストラトキャスターが到着すると、彼は「もうこれで最強ですね！」と宣い、バンド結成につながりました。そのエピソードを曲に仕立てたのがこの曲です。ローリング・ストーンズばりのラウドなロックンロールを意識しました。イントロで弄られてるギターソロとエンディングのリフは、当時ギター歴２年の久野くんによるものです。Shazamの地域ランキングで野々市市で１位を獲得！

2.「The End Of Summer Affair～夏のおわり」
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ひと夏の恋をひやかした、「リゾラバ」な曲。恋多きオジサマの松本くんの甘い声をフィーチャーいたしました。元曲はボサノヴァでしたが、なぜかグループサンズ調に。テレビ金沢の番組「となりのテレ金ちゃん」の塚田誉アナのお気に入りの曲で毎日聞いていたとのこと。

3.「The Blues Won’t Be Lifetime Long」
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心に悩みを抱えた人たちへの応援歌。厳しい冬の道は一生続くわけじゃない。春が来る日まで僕が一緒に歩いてゆくよ、という歌詞が受けたのか、いちばん女性受けする曲のようです。ライブではラストの「オーシャンゼリゼ」のところでコーラスが沸き上がります。